2022年4月17日(日)に開催されました「第9回 多度山トレイルラン」エンジョイコース(10km)、走ってきました。
昨年はチャレンジコース(18km)を走りましたが、今回はエンジョイコースでエントリー。トレラン初心者の相方をサポートするため、並走してゴールを目指すことに。
結果は、無事に完走。タイムはなんとも残念な感じでしたが、はじめてトレランレースを走った相方でも楽しめる大会となりました。
そんな、トレラン初心者でも楽しめる多度山トレイルランの魅力をご紹介いたします。昨年のレースレポートも合わせてお楽しみください。
多度山トレイルランとは
三重県桑名市にある多度山で毎年4月に開催されるのが、多度山トレイルラン。
多度山は、名古屋からもアクセスがよく休日には多くのハイカーさんで賑わう人気の山。標高が402メートルと低山ながら、初心者から上級者まで楽しめるコースがあるのも魅力。トレランも存分に楽しめます。
山頂からは、名古屋市内をはじめ濃尾平野の大パノラマが一望できます。三重県屈指の夜景スポットにもなっています。
夏になると、川を堰き止めて天然プールが登場します。その脇には「BBQ Village 多度峡」もあって、アウトドアを満喫できます。
また、山麓には多度大社が鎮座しており信仰の対象にもなっています。伊勢神宮に次ぐ二宮として古くから信仰されてきた由緒ある神社。パワースポットとしても有名です。
多度山トレイルランは、そんな魅力ある多度山を舞台にしたレースです。
「第9回 多度山トレイルラン」レポート
装備品について
10kmだったので、スマホとアクションカムだけ持って走りました。
ウェアーについて
雨だったので、シェルジャケットを着てレースに臨みました。
- キャップ:milestone
- バフ:BUFF
- シェルジャケット:THE NORTH FACE
- トップス:Tシャツ
- グローブ:THE NORTH FACE
- GPSウォッチ:SUUNTO 9 BARO
- ランニングポーチ:FlipBelt
- パンツ:Teton Bros.
- ソックス:コンプレッションハイソックス
- シューズ:ALTRA/LONE PEAK 4.5
コースについて
エンジョイコースは、多度山の東側から山頂を目指し瀬音の森コースを下る10kmのコース。登って下るシンプルなレイアウトになっています。
写真で振り返る
今にも雨が降りそうな曇り空。少し肌寒く感じました。
9時45分、ウェーブスタート。10kmの旅がはじまります。
しばらくは舗装路。多度大社を超えてすぐのところから登りです。
つづら折りのコースからトレイルへ。トレラン初心者にとって試練のはじまり。
エンジョイコースは親子の参加率も高め。小さい子にも先を越されていきます(汗)
展望台でちょっと休憩。めっちゃ曇り。
あと少し登れば、下るのみ。頑張りどころです。
下りは走れるトレイルが多め。勢いに乗ってトレランの気持ち良さを体感できるところ。
満面の笑みで走ってます。
ゴールまで残りわずか。雨足が強くなってきた。
無事にゴール! トレラン初心者の相方も最後は気持ち良さそうに走り終えました。
動画で振り返る
音がでます。注意して再生してください。
感想
結果はビリから数えた方が早いくらいで。残念な感じでしたが、無事にゴールすることが目的だったのでケガなく帰ってこられたのは良かったです。
やっぱり坂やトレイルの登りはトレラン初心者にはキツいみたいで。そういえば、僕もトレランはじめた頃はぜんぜん登れなかったなぁ〜と思いだしました。
でも、下りは走れるパートが多いので楽しそうでした。ときどき、神がかった走りもみせて転げ落ちるくらいの勢いで走ってました。それを見て、ヒヤヒヤしたのが本音ですがね。
街中を走るのとは違い自然の中を走る非日常を気に入ったようで、トレランまたしたいと言うてました。そのためにも、日頃から走り込んで力をつけてほしいもんです(笑)
まとめ
多度山トレイルランのエンジョイコースは、小さなお子さんでも完走できるくらいのコース設計で初心者向きと言えます。
普段、街中を走っている人でしたら確実に完走できます。トレランを楽しむきっかけにエントリーすることをオススメします。名古屋からでしたら日帰りで行けますしね。
ただ、そうは言ってもトレイルラン。油断していると簡単にケガをします。チャレンジするなら、それなりに練習するのと服装と装備品はしっかり準備しておきましょう。