【高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン2022】初参加の人気レースで前代未聞の事件発生

【高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン2022】初参加の人気レースで前代未聞の事件発生

2022年4月24日(日)に開催されました「高橋直子杯 ぎふ清流ハーフマラソン2022」走ってきました。今年で11回目の開催。かなり人気のレースで僕がエントリーしたのは今回が初めて。

一度は走ってみたいなぁ〜と思っていたレースだったので、かなり楽しみにしていました。ですが、そこで前代未聞の事件が発生! 記憶に残るレースとなりました。

はたして、なにが起きたのか!? レースレポートと合わせてお楽しみください。

目次

高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソンとは

高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソンは、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんが大会長をしているマラソン大会。彼女の地元、岐阜を舞台に国内外からエリートランナーも集まる人気レースです

「高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン 2022」レポート

装備品について

ロードのハーフマラソンなので、水や補給食はなし。スマホとアクションカムだけ持って、走りました。

ウェアーについて

勝負服のノースリーブシャツと短パンで走りました。

  • キャップ:milestone
  • サングラス:goodr
  • トップス:ノースリーブ/ELDORESO
  • GPSウォッチ:SUUNTO 9 BARO
  • ランニングポーチ:FlipBelt
  • パンツ:Teton Bros.
  • シューズ:ワラーチ(7mm)

コースについて

出典:高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン2022

岐阜メモリアルセンター長良川競技場をスタートして、JR岐阜駅を目指します。

駅で折り返し、長良川の河川敷へ。川沿いの街並みや景色を眺めながら、ひたすら走ります。コースの大半は河川敷と言ってもいいでしょう。

ゴール手前2kmあたりで街中へ。スタート地点でもある岐阜メモリアルセンター長良川競技場を目指します。

そこまで大きなアップダウンもなく、比較的走りやすいコース。タイムも狙えそう。

写真で振り返る

この日は晴れ予報でしたが、あいにくの天気。途中からは雨。でも、走るには恵みの雨。そう思ってました。ゴールするまでは…

サブ90(1時間30分切り)狙いだったので、先頭グループでスタート。いきなり、めっちゃ早い! ハイペースに戸惑う。

呼吸が整わないまま駅を目指す。まだ5kmにも満たない。すでに、めっちゃキツい!

河川敷へ。ここからはあまり景色も変わらず。修行のはじまりかぁ〜とテンションが下がる。

雰囲気のある街並みへ。ここはゆっくり観光しながら歩きたいよ、と愚痴る。

河川敷の折り返し。ハイペースできたせいか、足の裏がかなり痛む。

雨足が強くなってきた。気持ちいいを通り越して、ここまでくるとストレス。

坂を登ったところにランニング仲間が! バカでかい応援バナーのメッセージと声援でエナジー注入!

ゴールまで残りわずか。足の裏が超絶痛い。けど、1人でも多くのランナーを抜こうと必死で走る!

ついに、ゴール。サブ90達成! もちろんPB更新もできた! かに思えた…

動画で振り返る

音がでます。注意して再生してください。

感想

久しぶりのハーフマラソン。かなり気持ちが昂っていました。これまで練習してきた今の実力を試したい。しかもワラーチで。そう、意気込んでました。

それと、ランニング仲間も応援に駆けつけてくれたのでテンションもマックス。いいところを見せようと、はりきってました。

序盤からかなりハイペースで突っ込み、最後までペースを崩すことなく走れました。手元の時計では、サブ90達成。ですが、記録は失格! 前代未聞の事件が起こりました。

河川敷を走ってからの最後の1km。ゴールを目指してさらにペースを上げたタイミングで、シャツからゼッケンが外れました。自分ではどこで外れたのか全く記憶になく…

ゴールしたあと、計測チップを回収するタイミングでないことに気付きました。ゴール手前の歩道橋付近に落ちてた。なんて話も聞きましたが、後のまつり。PB更新は幻となりました。

原因は、ゼッケンをシャツにピンで止めず両面テープで貼ったため。おニューのシャツだったので穴をあけたくなかったんですよね(汗)

雨と汗でシャツはビチャビチャ。そんな状態だったから、粘着が弱くなっていたんでしょう。これを教訓に、ゼッケンは確実にピンで止めます(笑)

まとめ

はじめて走りましたが、岐阜市が一丸となって盛り上げているようなレースでした。コロナ禍で派手な応援は自粛して欲しいとのことでしたが、気持ちはしっかり伝わる大会でした。

今年は、ゼッケンと一緒に市内の小学生が書いてくれたメッセージカードをもらいました。それをゼッケンと一緒にウェアに付けて走って欲しい。そんな想いが込められていました。

僕もメッセージカードを背中に貼って走りました。それは、ゴールした後もしっかり残っていて。最後まで、応援してくれていたんだなと思います。

コースはそんなにアップダウンもなく、走りやすいです。タイムも狙えます。エイドやトイレの紹介がいっさいありませんでしたが、いずれも充実しているので安心して走れます。

はじめてハーフマラソンを走る人にとっても、いい思いでができるレースになるでしょう。高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン、オススメです!

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この記事を書いた人

ラン歴10年弱のアラフィフランナー。ダイエットきっかけで走りはじめました。2019年元日、1日も休まず走り続けるチャレンジをスタート。2023年2月22日、1,514日で終了。肉ばなれで走れなくなりました。最近はトレランがメイン。マイラー目指しています。

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