違い、分かる? クロスカントリー・トレイルランニング・スカイランニング・マラニック・ロゲイニングを徹底解説

違い、分かる? クロスカントリー・トレイルランニング・スカイランニング・マラニック・ロゲイニングを徹底解説

クロスカントリーとトレランの違いって?

スカイランニングってなに?

クロスカントリー・トレイルランニング・スカイランニング・マラニック・ロゲイニング。いずれも、山野や不整地で行われるスポーツ(アクティビティ)です。

クロスカントリーとトレイルランニング。聞いたことはあるけど、違いは? スカイランニングってなに? ろ、ろ、ろ、ロゲイニング?? なんて思った人もいることでしょう。

そこで、ちまたにあふれる情報をまとめて「旅とラン」なりに徹底解説してみようと思います。同様に、マラソンやランニングの違いについて解説したページもございます。合わせてお楽しみください。

目次

クロスカントリーとは?

クロスカントリー(クロスカントリーランニング)は、主に草原や丘陵地などの不整地を走ります。マラソントレーニングで走る人もいますが、中長距離のレースも開催されています。通称、クロカン。

不安定な路面を走ることで、体幹が安定し接地がていねいになるなど効率のいいフォームが身に付きます。路面が柔らかく着地の衝撃を抑えられるので、故障のリスクも減らせます。

コースのアップダウンは、比較的ゆるやか。スピードも出しやすいです。そのため、マラソンと同じような軽装で走ることがほとんど。

トレイルランニングとは?

トレイルランニング(通称:トレラン)は、草原や丘陵地などの不整地も走りますが、山を走るイメージが日本では強いです。ハイキングで歩く登山道を走ると言えば、想像もしやすいのではないでしょうか。

日本トレイルランニング協会が定めるところでは、

  • 自然の路面(未舗装)が75%以上
  • 自然の障害物
  • 激しい高低差
  • 美しい景観が得られる

といった4つの条件を満たしている必要があります。

マラソンのトレーニングで走る人もいますが、全国各地でレースも開催されています。近年、人気のランニングスポーツで競技人口は増えています。

初心者向けの10km程度のレースから100マイル(160km)のレースまで。レベルに合わせて楽しめます。日本では「UTMF(ULTRA-TRAIL Mt. FUJI)」が人気。

ランニングとありますが、キツい登りや下りは歩いてもいいです。一息ついて景色を楽しむのもOK。自分のペースで走ります。

反面、厳しさもあります。山に入れば自己責任で行動しなければなりません。そのため、水分・補給食・地図・ファーストエイドキットなどをザックに装備する必要があります。

スカイランニングとは?

スカイランニングは、陸上競技ではなく山岳スポーツです。ランニングとなっていますが、走るというよりも空に向かって駆け登るイメージが強いです。

水平距離よりも垂直距離や標高差が重要な要素。標高:2,000メートル以上の高山でスピードレースが開催されることが多いです。ランニング形式の快速登山であれば、低山でもスカイランニングと言えます。

近ごろは、山岳レースから派生して都市型のスポーツとしても人気が集まっています。超高層ビルやタワーの駆け登り競技もスカイランニングのひとつ。バーティカルランニングと呼ばれたりもします。

有名なところでは、あべのハルカス(大阪)を舞台にした「HARUKAS SKYRUN」。ミッドランドスクエア(名古屋)を舞台にした「MIDLAND SKYRUN」があります。

マラニックとは?

マラニックは、マラソン+ピクニックの造語。タイムや順位を競うのではなく、景色やグルメを楽しみながらまったり走るスポーツです。

河川敷や公園など自然の中を走ることもありますが、観光地など街中を走ることもあります。中には軽量のキャンプ道具をパッキングして走るマラニックも。途中で寝泊まりして、ゴールを目指します。

全国各地でイベントが開催されています。距離もさまざま。初心者からベテランまで楽しめます。決められたコースを走りますが、表彰はなかったりします。ただし、制限時間はあるのでその範囲内で楽しみましょう。

ロゲイニングとは?

最後に、ロゲイニング。1976年にオーストラリアで行われたのがはじまり。日本では、2002年に菅平高原で行われたのをきっかけに今にいたります。

ロゲイニングの名称は、創始者メンバーのロッド・フィリップス(Rod Phillips)、ゲイル・デーヴィス(Gail Davis)、ニール・フィリップス(Neil Phillips)の3人に由来します。

競技のロゲイニングは、山間部などの不整地で行われます。2〜3名のチーム戦で、通過ポイントとゴールが記された地図を頼りにゴールを目指します。ひとつでも多くの通過ポイントを回り、得点を集めて競います。

最近では、観光地や街中で開催される「観光ロゲ」や「街ロゲ」。チェックポイントで写真を撮影して得点を獲得する「フォトロゲイニング」も人気です。

まとめ

山野や不整地を走る楽しみ方がこんなにあるんだと、発見があったのではないでしょうか。標高の高い山を走るスカイランニング以外は、比較的チャレンジしやすいと思います。

マラニックやロゲイニングはイベント要素も強いので、仲間と一緒に楽しめるはず。事前に走るコースや撮影ポイントを決めておき、旅ランとして楽しむのも◎ 旅ランについては、こちらの記事もオススメ!

ただし、足もとが不安定な不整地を走る場合はケガのリスクもあります。山を走る場合は、装備も大切です。しっかり準備して、安全に楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

ラン歴10年弱のアラフィフランナー。ダイエットきっかけで走りはじめました。2019年元日、1日も休まず走り続けるチャレンジをスタート。2023年2月22日、1,514日で終了。肉ばなれで走れなくなりました。最近はトレランがメイン。マイラー目指しています。

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